筐体底部に制御等を纏めました。高圧出力は赤のターミナルから給電してください(1mの給電ケーブル付き)
電圧調整のボリュームが動作スイッチを兼ねています。右方向に回すと電源が入り、目的電圧まで上げて運用下さい。
10時の位置で4反位の田を軽く駆動。14時の位置で1町歩2段張りの柵の駆動となります。どうしても浸入が治まらない時は以外はMAXにしないで下さい
MAXでの長期間の運用しないで下さい(臨時対応のみでお願いします)
□ 電源はDC12.8.V(自動車バッテリー使用を想定)
□ ACアダプター使用時は12V1A以上のアダプターを使用してください
□ 通常使用に限り半年間の機器保証有り
□ お客様登録により運用サポート・メンテナンス対応を長期間行います。
メールアドレスをお預かりしアフターケアを行います
コンデンサーチャージ方式の重要な部品(DC/ACインバーター)は一流メーカー品を採用しています。高効率で高い電圧がなんの発熱もなく俊敏に発生します。
コンデンサーチャージ方式の最も多い故障はこのインバーター部分に起因することが多い様です。実績あるユニットを採用し、電源スイッチ以外は全て電子回路となっており、故障要因部品を極力排除した設計ですので安心して末長くお使い頂ける物と信じております。
使い勝手を考え、ABS樹脂のケースに収納し運用を簡潔にしました。
電気的性能は安全を考慮した設計となっていますが、
運用における障害等については一切の責任を持ちません。運用管理者の責任においてご使用下さい。
同性能機種の1/3価格を目指しています!!
直販ご希望の方は、下のMiyabeファームHPから
お入り下さい ↓ 少しお値打ちになります
高電圧測定
電柵に接続しての負荷電圧測定です(400m 2段張り)
左下の数字が示すように1万Vを超えています。数値は1/100表示しています。
コンデンサーに溜められた電荷の急速放電で急峻な電圧が発生しています。
高圧発生の後のマイナス電圧は昇圧コイルの逆起電力でー4000V近く発生しており、その後時間経過と共にゼロ電位に収束していきます。
高電圧出力の為、空運転はなるべく控えて下さい。
高電圧全体波形
高電圧発生時間
コンデンサーの急速放電で上記写真の電圧が発生します。発生時間は黄色の縦線間
で179.3μの時間経過があります。
これは約1/5000秒という短い時間となっており安全値となっています。しかし、長靴を
履いていても相当なショックがありますので注意してください。
感電すると思わず腕が引き込みます。動物の場合、鼻先から裸足の前足等に電流が流れ
ますので、相当なショックがあるはずです!
心臓疾患のある方は電気柵を使わないほうがよいでしょう。
電気柵運用には感電注意等の警鐘プレートを立てて運用して下さい!
使用デジタル測定器
お問い合せ&ご注文はメールまたは
一報下さい
Call : 090-7309-7464
電気柵愛好者の連絡掲示板です。
皆さん、いろいろ工夫されて運用されています。
良きアイデアがありましたら何でも書き込んで下さい^^
15W ソーラーパネル
パネル裏の接続ボックス内に過充電防止装置を装填しております。
連続運転をされる場合は、このソーラーパネルとドライブユニットの組み合わせをお勧めします。
バッテリー接続用のケーブル1m付けています。過充電防止装置付ですのでチャージコントローラーなどは不要です。
バッテリーはアマゾン等の通販で安価に販売されています。40B19Lで検索してください。軽トラ等のバッテリーです。
バッテリー端子も合わせて用意した方が接触不良防止になります。B型の端子になります
パネルサイズ 470X300X27mm
イボ竹等の支柱に固定して簡単設置が可能です
筐体底部には高圧出力・電圧調整・電源線
筐体の固定は背面のネジ穴にボルトを埋め込み、針金等で支柱に簡易固定ができます。設置方法に指定はありませんが、完全防水ではありませんので水没するような場所での使用は避けて下さい。イボ竹や金属パイプで筐体を支える場合には高圧給電線が支柱にタッチしないように注意して下さい。
1mm程度の絶縁被覆では高圧パルスが簡単に通過して漏電状態となります。
設置方向は太陽光が直接入らない様な北向きが望ましいです。